関連:Blu-RayからiPhone 4への動画変換メモ
BDInfoを使ってBlu-Ray Discからエンコードやチャプタに必要な情報を取得します。
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BDInfo
流れ
BDInfoを起動
BrowseからBlu-Ray Discの入ってるドライブを選択。
Rescanでディスクの情報を取得。
下の方にあるView Reportを押す。
ウィンドウが開くのでCopy to Clipboardする。
テキストエディタに貼りつける。
↓こんな感じのから動画のひとかたまりが始まる。
********************
PLAYLIST: 00002.MPLS
********************
すぐ下にTitle,Codec,Lengthなどの情報が並んでる。
大体はLength(動画の長さ)を見れば目当ての動画かどうかが分かるはず。
必要な情報が載ってるのは以下の3つのところ
VIDEO:
FILES:
CHAPTERS:
VIDEO:
ここで必要なのは動画のfps。
一般的に実写は29.970 fpsでアニメーションが23.976だと思われる。
これを間違ってエンコードしちゃうと悲しいことになるので注意。
FILES:
動画を構成しているファイルが羅列されている。
一つの場合もあるし,複数のこともある。
繋げることによって一つの動画になる。
AviSynthで読み込むのはここに書いてあるファイル。
場所は BDMV\STREAM\ 内。
Blu-Rayにはマルチアングルというものがあって,同じ時刻で複数のカメラで撮影されたものが収録されている場合がある(知る限りではAnimelo Summer Liveなど)。
デフォルト + 2アングル = 3アングル ぐらい収録されていることもあるので注意。
Time InとLengthが同じ値のファイルが並んでるので,なんとなく分かりはする。
エンコードする際は一つのアングルだけを選んで繋げる。
CHAPTERS:
チャプター情報,ただしチャプタ名は無し。
必要なのはTime Inだけなので,他は全て削除する。
チャプタ名を入れるまでNumberとLengthを残しておいても便利なこともある。
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