「Youtube Source」コンポーネントを使えばYoutubeの曲をfoobar2000で再生できる。
プレイリストの取り込みに少し手間取ったので手順を書いておく。
1. Youtube Sourceのダウンロード
foobar2000 の Components ページを開く
ページ内の「Youtube Source」を探す。
クリックして「Youtube Source」のページを開く。
「Download」をクリックして「foo_youtube_%version%-component」をダウンロードする。
2. Youtube Sourceのインストール
foobar2000を開き、「Library -> Configure」を開く。
左のリストから「Components」を選択。
「Install」のボタンをクリックしてダウンロードしたfoo_youtubeファイルを選択する。
再起動すると画像のように Tools の配下に Youtube Source が出現する。
単に動画の再生をしたいだけであれば「File -> Youtube Source -> Add multiple URLs」から動画のURLを貼り付ければいい。
3. Youtube API Keyの設定
この状態でプレイリストを読み込もうとして「File -> Youtube Source -> Load channel or playlist」にプレイリストのURLを貼り付けても何もおこらない。
原因は「Youtube Source」のHelpページの「Limitations for Youtube」に書いてある。
「Youtube Source」ではYoutube Data APIを使っているが、1日の使用回数制限を超えると全ユーザーがアクセス不可になってしまうらしい。
解決方法は使用者個人のAPI Keyを登録すれば良いと書いてある。
API Keyの取得は下記の手順1~3を行えばOK。
取得したAPI Keyをfoobar2000の「Library -> Configure」の左のリストから「Youtube Source」を選択、「Maintenance」タブの「Youtube API key」に貼付ける。
3.1 API Keyの取得
API Keyの取得手順も書いておく。
Googleアカウントの登録は省略。
手順2.
Google Cloudの認証情報のページを開く
4. Youtube Musicのプレイリストの取り込み
プレイリストのURLはYoutubeの「共有」からURLをコピーする(Youtube Musicでも同様)。