関連:iPhone充電器の製作 v3
iPhoneの充電器を自作した。
バッテリはノートパソコン等に使われてるリチウムイオン電池(18650)を使用。
100均でシガーソケットの12Vから5Vに降圧する奴を買ってきて、ICや部品を流用。
18650用のケース内に組み込んだ。
参考にしたサイト
1.100円シガーライターソケット用DC-DCコンバータをアップコンバータに改造しよう!
2.Apple iPod, iPhone (2g, 3g), iPad Dock connector pinout
回路はMC34063Aのデータシートのまんま。
バッテリやケースはDealextremeやAliexpressで購入。
ケースは本当にただのケースだが、電極をグルーガンでつけて、USB端子用の穴をカッターで開けた。
iPhoneを充電するときはUSBのData端子に指定の電圧を掛ける必要があるらしい。
参考サイトを読むと、Data+端子には2.0 V、Data-端子には2.8 Vだとか。
これは出力の5Vを分圧して作る。
2.0 Vは22 kΩと33 kΩの抵抗で分圧、2.8 Vは33 kΩと47 kΩで分圧すれば作れる。
追記(2011/12/05)
実利用を踏まえた改良予定ポイント
・有り合わせで使ったキャパシタ(330uF)がでかいのでもっと小さくする。
・スイッチは外から操作できるようにする。
・端子とケースの接着をもうちょっとマシに。
・出力をUSBでなくDocにしてしまう。
・ケーブルをケース内に収納できるようにする。
・バッテリの放熱が必要?
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